こども芸術教育活動論(和菓子講座)
今日は東北芸術工科大学内の『こども芸術大学』で来週行われる和菓子教室の前段。
子どもを観察しながら次回自分で作る和菓子のデザイン案を練る授業でした。
芸工大の学生10人余りと子どもたちのお母さん20人余りでの授業。
正直なめてました。
和菓子教室なんで今まで私の行ってきた感じで進めれば良いんじゃないかな〜なんて考えてましたが、ところがドッコイ!
さすが芸術学校!
「こども遊びからみる芸術観」また「和菓子による芸術の意味」などから物事を考える授業です。
私の話している和菓子のこと、実演しているときの眼差し、真剣に向き合っておりました。
一応道具の使い方など説明が終わると子どもたちの活動を見学して、そこから観る「子どもからの発見」を活動スケッチしたり、文章でまとめたりし、レポートとして書き留めていました。
いやはやお恥ずかしい〜
来週が楽しみですが、果たして自分がどこまでついていけるかが心配です・・・。
でも凄く刺激的です。この感覚をものにしないと・・・!
もちろん私にとってもとても良い勉強です。
来週14日に制作活動あります。
ここで皆さんの投票で良い作品が出来たら『風林堂』にて販売いたします。
乞うご期待!!!!!
2007.05.07:[お知らせ]