緊急!骨髄移植に関する署名のお願い
昨年末、こんな報道がなされました。
『現在、骨髄移植に供する採取骨髄の9割以上で使用されている米バクスター社の「ボーンマロウコレクションキット」が在庫不足となり、今年の2月以降の移植が一時的に難しくなる可能性が出て来ているとされています。( 2008年12月20日付のマスコミ報道より)』
このキット器具は、ドナーから採取した骨髄液を濾過し、その中の不必要な成分を取り除く器具で、骨髄を移植された患者に血栓ができるのを防止するのに欠かせない器具です。
骨髄移植には病状によって移植に適切な時期や緊急性があることから、必要な器具が入手できない状況は、患者にとっては生命の危機に直面する事になります。また、正確な情報が入手できない現状は、厳しい闘病を続けている患者にとってさらに大きな不安になっています。
そこで厚生労働省に対し、キット在庫不足に関する迅速な情報公開を求めると共に、代替未承認キット使用による患者負担増加の回避を求める要望を記した署名活動を行い、それを持って厚生労働大臣に陳情することにいたしました。
1月28日には全国骨髄バンク推進協議会に送らなければならないので早期にご協力お願いします。
署名にご協力していただける方、私、風林堂 redcross@zpost.plala.or.jpまでご連絡ください。
署名用紙をお持ちいたします。
詳しくは 全国骨髄バンク推進協議会 HPで。
皆様の協力お願いします。
2009.01.13:[お知らせ]